今は、寒波を迎えているような時期。でもあと1ヶ月くらいしたら少し暖かくなって
色々種まきをするような時期ですね。
冷蔵庫でも冷やせる小玉スイカ。いつが収穫時期なのでしょう。
小玉スイカとは
"小玉スイカ"とは、スイカの一種で、通常のスイカより小さく、直径が約10cm程度であることが特徴です。小玉スイカは、普通のスイカよりも甘みが強く、食感も柔らかく、食べやすいと評判です。
小玉スイカの収穫時期は?いつが食べ頃?
小玉スイカの収穫時期は授粉をしてから天候などによっても左右されるのであくまでも目安ですが、30日ほどです。スイカは収穫後に一定期間を置いておいても甘くなったりする(追熟)ことがない種類なので適切なタイミングで収穫しないといけません。
それではどのようなタイミングが収穫タイミングなのでしょう。収穫を見分けるポイントはあるでしょうか。
音で見分ける
スイカは熟すと水分が多くなってきます。その為、まだ熟していない場合は高い音。「コンコン」という感じ。完熟になると「ポコポコ」と弾むような音。熟しすぎるとこの「ポコポコ」が重い音に・・・
しかしこれは実際に音を聞いて食べ比べたことがないとなかなか判断は難しいかと思います。経験値が必要ですね。
大きさで見分ける
株への施肥、水遣りなどで変わってきますが一般的に小玉スイカの大きさは直径20cmほど。重さは1.5kg~2kgです。
巻きひげで見分ける
実がついているすぐ横にくるくるっと巻きひげがついています。
この巻きひげが茶色く硬くなってきたときが収穫時期です。
青く柔らかい状態の時は、まだ収穫するには早いです。
まとめ:小玉スイカの収穫時期は、音、大きさ、巻きひげなど総合的に判断する。
小玉スイカの収穫時期は育てる環境にも関係するので一つだけでの判断は素人には難しく、音や大きさ、巻きひげなど総合的に判断することがおすすめです。
また、追熟はしない果物なので収穫後は早めに食べたほうが美味しく味わえます。